News Saipan
 JunjiのNewsSaipan Vol.2
  『日清サマースクールを調査A』

            このNewsSaipanの局長をしていますJunjiです。


            前回にご紹介しましたこの日清サマースクール。
            下記ロゴマークでお馴染みの日清オイリオグループ株式会社が
            26年前に行っていた少年少女向けのサマースクールです。

                

            振り返りですが、下記が当時の応募ハガキです。

            
■南の島で、きみはなにをしてみたいか。

          
日清サラダ油サマースクールの応募用ハガキ。
            1等100名さま(50組)を南の島で開催するサマースクールにご招待。

            日清サラダ油サマースクールの授業は楽しいゾー
             水泳教室(先生は木原光知子)
             海の教室(カヌー遊び、貝の採集、魚とり)
             親子島めぐり(バスで島内一週)
             キャンプファイヤー(バーベキュー、友達と交歓会)
             ジャングル探検など/昭和55年8月上旬予定

             





            そうしてこの高橋様がサイパンにいらっしゃる時が
            やってきました。






       

            当時は小学生だった高橋様も現在はご結婚されて
            お子様もいらっしゃいます。

       

            今回はご家族での旅行という事で、バスツアーやマニャガハ島ツアーなど
            26年前に訪れた場所などにも行かれたそうです。
            高橋様は実際に今のサイパンをどう感じたのでしょうか。

       

            毎週木曜日に行われているナイトマーケットでは
            ご一緒させていただき、昔のお話も聞かせていただきました。

            26年前に見たマニャガハやサイパンと現在の違いなど
            お話される内容は在住者の僕らにとって新鮮、
            かつ考えさせられるものばかりでした・・・。

            マニャガハ島は26年前、サンゴが浅瀬の至る所にあり、
            水は今よりも遥かに透き通っていて、ビーチも広かったそうです。

            お子様とはチャモロ料理のお弁当を一緒に食べたり、
            わたがし頂いたり、ココナッツジュースを飲んだりと
            サイパンのローカル文化に触れてもらいました。

        

            この写真は日本に帰国後にいただいた写真ですが、
            みなさんの笑顔がたくさんあって、とても嬉しかったです。
            特にお子様の笑顔が印象的でした。




            サイパンご旅行を経て頂いたメールがあります。。
            その内でも、僕の印象に残ったものをご紹介します。


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            サイパンに滞在しての感想ですが、
            アメリカだった26年前に比べると混沌とした感じになっていると思います。

            他の方々は
            「ハングルや中国語の看板が増えた」とか
            「日本語が通じなくなった」
            とかおっしゃっているようですが、
            
私は今のサイパンもなかなかいいと思いますよ。

            沖縄もそうですが、
混じり混じって独自の良い文化を生み出せばいいのではないでしょうか。
            過去を懐かしんでアメリカ統治時代や日本企業が巣くっていた頃に
            戻す必要はないのではないかと思います。

            ただ環境破壊や水質汚染は早急に手を打たないと
            これから生きる道はないと思います。文化財の保護もそうですね。

            ですので私は帰国したら、北マリアナ諸島政府や観光局に
            嘆願書でも書こうかと検討しております。

            でも私がかつでそうであったように、
            今回の渡航で魅了された私の息子が将来またサイパンを訪れて欲しいので、
            この小さい島を守っていかなくては・・と思います。

            今後は日本人観光客が減少して大変でしょうが、皆様どうぞがんばって下さい。

            
日清さんにも何か資料になるものは残っていないか問い合わせてみます。
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            私は
今のマニャガハの姿にショックを受けました。
            
このままではそのうち取り返しのつかない事になるでしょう。
            日本では環境や景観を守る為に努力をしています。
            サイパンのみなさんもしてみてはいかがでしょうか?

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            私の考えとしてはサイパンを昔のように綺麗にして、
            日本企業を呼び戻したり、中国や韓国の企業に渡すのではなく、
            
やさしいチャモロの人に返したいです。

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            こういった現状のサイパンの問題点をご指摘いただき、
            在住者として、本当に考えていかなければいけない事は
            何であるのかを強く意識させられました。
            ISA CNMIというグループを立ち上げていた頃でしたので、
            メンバーともたくさん話し合いをさせていただくきっかけになりました。

            きっかけはサイパン旅行の質問だったりしたのですが、
            この出会いで僕や在住者のメンバーたちはたくさんの事を
            考えさせられましたし、自分たちが住む以前のサイパンや
            観光地として最盛期を誇る以前のサイパンを知る事ができました。




            現状のサイパンはまだまだ改善していかなければいけない事が
            たくさんあります。日本からこれほど近い南国リゾートであることに
            甘えていては今よりよくなる可能性は低いわけです。
            26年前のサイパンに教えられた気がします。




            こうし高橋様とのお付き合いは深くなっていったのですが、
            上記したサマースクールについて
            「日清さんにも何か資料になるものは残っていないか問い合わせてみます。」
            とおっしゃっていた回答が来たという連絡が来ました。

            (続く)


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